観葉植物と花言葉

青ドラセナアラレアアレカヤシ
青ドラセナ
花言葉:爽やかな交際
別名:コルディリネ・ストリクタ
科:リュウゼツラン科
青ドラセナという名前で呼ばれていますが、ドラセナ属ではなくコルディリネ属です。葉の色が緑色でドラセナ属に似ている事からそう呼ばれています。爽やかな樹形と、ダークグリーンの細長い葉っぱが魅力的です。
アラレア
花言葉:調査中   
別名:モミジバアラリア
科:ウコギ科
アラレアには種類が何種類かありますが、細い切れ込みの葉が10枚くらいあるグリーンアラレアがよく出回っています。夏は細葉がとても涼しげな観葉植物です。
アレカヤシ
花言葉:元気     
別名:コガネタケヤシ・ヤマドリヤシ
科:ヤシ科
茎が真っ直ぐ上に伸び、緑色の明るい葉が下に垂れた姿がとても魅力的な観葉植物です。ヤシの種類は多く、一見同じように見えるものが多いですが、アレカヤシは茎に黒い点々があるのが特徴です。噴水のように葉が伸びる姿にとても魅力があります。サンスベリアと同じくマイナスイオンを多く放出する事で知られ、ヤシの仲間では昔から人気の高い観葉植物です。
アローカリアアルテシーマウンベラータ
アローカリア
別名:シマナンヨウスギ
科:ナンヨウスギ科
モミの木の代わりにクリスマスツリーとしてよく使われています。
モミの木は、ヨーロッパ原産で冬は室内の暖かい所で育てると枯らせてしまう事があるのですが、このアローカリアは熱帯の樹木なので室内でも容易に育てる事ができます。
アルテシーマ
別名:フィカス・アルティッシマ
科:クワ科
ゴムの木の仲間で、丸いグリーンの葉に鮮やかな黄色い斑が入った観葉植物。葉脈の黄色で浮き出てコントラストが美しい。大きな葉をたくさん持つアルテシーマは、厄除け、悪い気を浄化するパワーがあるとされているそうです。
ウンベラータ
花言葉:永久の幸せ
別名:フィカス・ウンベラータ
科:クワ科
ゴムの木の仲間で、葉がとても大きくハート型をしている独特な樹形が魅力です。インテリアとしても人気があります。
オーガスタカシワバゴムカンノン竹
オーガスタ
花言葉:暖かい心
別名:ストレリチア・ニコライ
科:バショウ科
オーガスタは長い花茎の先に大きな葉がつき、少しバナナに似た葉をしています。姿は、熱帯植物らしいエキゾチックな姿をしたとても大きくなる観葉植物です。
カシワバゴム
花言葉:永久の幸せ
別名:カシワバゴムノキ
科:クワ科
カシワのような葉っぱが特徴的で、緑がとても美しいです。英名では、この葉がバイオリンに似ているとしてFiddle leaf figと呼ばれています。
カンノン竹
花言葉:スマートな淑女
別名:バンブーパーム・レディパーム
科:ヤシ科
福を呼ぶ縁起の良い観葉植物で、お祝いなどの贈り物によく利用されるようです。漢字に竹が含まれますが、ヤシ科の植物で、葉が竹の葉に似ているので竹という漢字が使われるようです。沖縄県の観音山という寺院にあった竹のような植物という事から観音竹という名前になったようです。また、琉球観音竹とも呼ばれています。
ホンコンカポックガジュマルクワズイモ
カポック・ホンコン
花言葉:とても真面目
別名:シェフレラ・ホンコンカポック
科:ウコギ科
シェフレラの名前は、19世紀のドイツの植物学者シェフラーの名前に由来します。日本では、カポック、またはホンコンカポックという名称で流通しています。斑入りの物や葉形の違う物など品種も様々な品種があります。
ガジュマル
花言葉:健康・精霊の住む木・幸福の木
別名:多幸の樹
科:クワ科
ガジュマルは大木になるほど多くの気根があり、その姿は何かいそうな気配を漂わせています。日本の南部では、幸福をもたらす精霊が住む木と言われ、沖縄では、キムジナー、奄美では、ケンムンという精霊とも妖怪とも言える生き物が住んでいると言われています。ガジュマルは別名、多幸の樹と呼ばれ、幸福をもたらす精霊が住む樹とされています。
クワズイモ
花言葉:仲直り・復縁
別名:クワズイモ
科:サトイモ科
アロカシア・オドラ。イモを食べない、喰わずイモ、という事で、クワズイモという名前になったそうですが、昔は食用にしていたらしいということです。ただ、強烈なアクがあるそうで、サトイモと間違えて食べた人が食中毒を起こすことがある、と言うことなので食べない方が良いと思われます。アロカシアは、「サトイモに似て非なるもの」、オドラは、「芳香な」という意味だそうです。
クッカパラクロトンクジャクヤシ
クッカパラ
花言葉:壮大な美
別名:フィロデンドロン・クッカパラ
科:サトイモ科
クッカパラの葉は厚く光沢もあり、ギザギザに切れ込んだ変わった形の葉をしています。熱帯の植物らしくエキゾチックな姿をしており、イモ科らしいイモのような茎をしています。
クロトン
花言葉:矯艶
別名:クロトンノキ
科:トウダイグサ科
葉に、黄色や赤、橙の鮮やかな斑が入り、葉の形も様々である事から「ヘンヨウボク(変葉木)」とも呼ばれます。熱帯、特に沖縄では多くの品種を見る事が出来ます。
クジャクヤシ
花言葉:永久の幸せ
別名:コモチクジャクヤシ
科:ヤシ科
クジャクヤシと呼ばれている事から分かるように、孔雀が羽を広げているように見える観葉植物です。葉もギザギザしていて、特徴的です。
グローカルコンシンナ・真実の木コーヒーの木
グローカル
花言葉:幸福
別名:コルディリネグローカル
科:リュウゼツラン科
青ドラセナ(コルディリネ・ストリクタ)の園芸品種です。青ドラセナより葉が広くなり、耐寒性が強くなっている品種です。
コンシンネ
花言葉:真実さ
別名:ドラセナ・コンシンナ・真実の木
科:リュウケツジュ科
細長い葉っぱが特徴的で人気の観葉植物。品種が多く、品種によって葉の色が違います。
コーヒーの木
花言葉:一緒に休みましょう
別名:アラビアコーヒー
科:アカネ科
名前の通りコーヒーの実がなる樹です。観葉植物として観賞するのは幼木になります。
ゴムサンスベリアシュウロ竹
ゴム
花言葉: 永久の幸せ
別名:フィカスロブスタ
科:クワ科
明治時代から観賞されている人気の高い観葉植物です。名前の通りゴムを取るのに利用されてきましたが、より収量の多いバラゴムノキの栽培などによって現在ではゴムを取るための栽培はほとんど行われていません。日本では、観賞用として普及しました。
サンスベリア
花言葉:永久、不滅
別名:虎の尾
科:リュウケツジュ科
サンスベリアの仲間はアフリカ、マダガスカル、南アジアなどにおよそ70種が分布します。地中に短い地下茎があり、そこから厚みのある剣状や棒状の葉を伸ばします。葉の姿や模様がおもしろく、主に観葉植物として親しまれています。日本に入ってきたのは明治の末頃と言われています。
シュウロ竹
花言葉:思慮深い
別名:リードラピス
科:ヤシ科
カンノン竹と同じく江戸時代初期から広く親しまれている人気のある観葉植物です。カンノン竹とシュウロ竹は似ているので間違われる事も多くありますが、シュウロ竹の方が葉が細かく、スマートな印象を受けます。
シルクジャスミン・ゲッキツセフリジーチャメドラ
シルクジャスミン
花言葉:純粋・純真な心
別名:ゲッキツ
科:ミカン科
夏にジャスミンに似た香りの花を咲かす事から、シルクジャスミン・オレンジジャスミンと呼ばれるそうです。葉が美しく観葉植物として流通しています。また、上手く受粉すれば実がなるそうで、生食やジャムなどにして食べることが出来るそうです。
セフリージ
花言葉:調査中
別名:セフリジ・チャメドラ・セイフルジー
科:ヤシ科
生育が旺盛で、寒さにも強く、比較的育てやすい観葉植物です。特に大鉢にした時に見栄えが良く、目隠しや、つい立代わりによく利用さります。
チャメドラ
花言葉: 調査中
別名:高性チャメ
科:ヤシ科
メキシコ原産のヤシで艶がある綺麗な葉っぱで贈り物にお勧めな間植物です。
シマトネリコパキラヒロバ
トネリコ
花言葉:偉大・服従・思慮分別・高潔・荘厳
別名:シマトネリコ
科:モクセイ科
トネリコという名前は、日本独特の呼び名で、「共練り濃」が変化したものだそうです。アメリカでは、アッシュと呼び、エレキギターやバットの材料として広く使われています。本来のトネリコはサトトネリコですが、観賞用にはシマトネリコが、トネリコの名前で流通しています。トネリコ(アッシュ)は、バットの材料としてはもちろん、北欧神話で宇宙樹イグドラシル(ユグドラシル)は、トネリコの木であるとされ、主神オーディーンは、トネリコから最初の男性(askr)を造ったとされます。また、癒し効果や空気の浄化作用も強いとされています。
パキラ
花言葉:快活・勝利・幸運・運を導く
別名:カイエンナッツ
科:パンヤ科
ヤツデ状の葉が独特の雰囲気で、特に三つ編みタイプの物が人気が高いようです。種子を食用に利用する種類もありますが、食べない方が良いでしょう。
ヒロバ
花言葉:幸せを呼ぶ
別名:アオセンネンボク
科:リュウケツジュ科
爽やかな樹形やしなやかな葉がおしゃれな観葉植物です。ティ・リーフとも呼ばれ、ハワイでは神聖な植物とされ、よく魔除けとして家の周囲に植えられています。また、レイはヒロバドラセナの葉を使って編まれます。薬用、食用としても多く利用されています。
フェニックスロベロニーベンジャミンポトスタワー
フェニックスロベ
花言葉:躍動感
別名:フェニックスロベロニー
科:ヤシ科
フェニックス属の小型のヤシでトロピカルな雰囲気に演出するにはもってこいの観葉植物です。インテリアだけではなく、高い有害物質の除去能力や蒸散力も併せ持っているそうです。
ベンジャミン
花言葉: 融通のきく仲間
別名:フィカス・ベンジャミナ
科:クワ科
ベンジャミンは、葉が密集して下に垂れ下がり、新しい葉の薄い緑色をして光沢があり美しく、人気のある観葉植物です。葉に白い斑のあるスターライトや葉がカールしているバロックという園芸品種もあります。
ポトスタワー
花言葉:華やかな明るさ
別名:オウゴンカズラ
科:サトイモ科
明治の中頃に渡来し「オウゴンカズラ(黄金かずら)」という名前で広まりました。ポトスという名称は、1880年に誤ってポトス属に分類された事に由来します。不規則に黄色の斑が入る「ライム」、白斑の「マーブルクイーン」緑・黄・白の斑が入る「トリカラー」など、様々な品種があります。
ポニーテールマッサン・幸福の木ミツヤシ
ポニーテール
花言葉:多くの才能
別名:トックリラン
科:リュウケツジュ科
茎の基部が膨らむ姿がトックリのようであるので、トックリランという名称で親しまれています。旧学名が、ノリナであったために、ノリナとも呼ばれています。また、幹があまり膨らまない、ポニーテールと呼ばれる品種も流通しています。葉の形が、子馬のカールしたシッポのようであるので、この名前が付いたようです。
マッサン・幸福の木
花言葉:幸せな恋・幸福
別名:ドラセナマッサンゲアナ
科:リュウケツジュ科
ドラセナマッサンゲアナは、ドラセナフラグランスの園芸品種です。フラグランスというのは、「花の香りが良い」という意味で、時々花を咲かせることがあります。幸福の木という名前は、ハワイで家の前にドラセナを置くと良い事があるという言い伝えからついたそうです。
ミツヤシ
花言葉:調査中
別名:サンカクヤシ
科:ヤシ科
葉が三方に重なって出ていること、幹が三角形をしていることから、ミツヤシ、サンカクヤシ、トライアングルパームなどと呼ばれています。モスグリーンで羽状の葉が大変美しい品種です。
モンステラユッカ・青年の木ワーネッキ
モンステラ
花言葉:壮大な計画・深い関係
別名:ホウライショウ
科:サトイモ科
日本でモンステラの名前で流通しているのは、ほとんどの場合ホウライショウ(鳳莱焦)です。ヒメモンステラに似ていますが、葉が大型で左右対称である点が異なります。果実は、食用になるそうで、バナナとパイナップルを合わせたような味がするそうです。ちなみに、モンステラはラテン語で「怪物」の意味するそうです。
ユッカ・青年の木
花言葉:勇壮・全てを持つ
別名:ユッカエレファンティペス・青年の木
科:リュウゼツラン科
ユッカの葉は、上にピンととがって、幹がややゴツゴツした感じに見え、ユッカエレファンティペスと呼ばれるのも、幹が像の足のように見えるからだそうです。別名:青年の木というのは、葉が勢いよく上に伸びる姿が、青年とイメージされて名付けられたようです。
ワーネッキ
花言葉:幸せな恋・幸福・名も無い淋しさ
別名:シロシマセンネンボク
科:リュウケツジュ科
1926年にい導入されたドラセナデレメンシスの変種です。白い縦縞の斑が美しくシロシマセンネンボクと呼ばれています。また、ワーネッキを基にレモンライム・コンパクタ・アオワーネッキなど、多くの園芸品種が生まれました。